オプションデスク概要
オプション(Option)とは、対象となる商品(原資産)を一定の価格で、一定量、一定期間 (その期間内)に「買い付ける権利 または買う権利」(コール・オプション、Call Option)、または「売り付ける権利または売る権利」(プット・オプション、Put Option)のことをさします。
オプション取引とはこれらの権利を売買することをさします。そして、オプションの契約レートを「行使価格」(ストライク・プライス、Strike Price)と呼びます。
金利オプションの代表的なものは、「スワップション」、「金利キャップ」、「金利フロアー」の3つです。
■ スワップション
スワップション(Swaption)は指標となる金利として長期金利 特にスワップ・レートをその対象とする金利オプションで、スワップ・レートを将来のある時点で開始する権利の売買です。通常オプション取引では、「買う権利」をコール、「売る権利」をプットと呼んでいますが、スワップション取引の場合は取引対象(原資産)がスワップ取引になりますので、固定金利を受け取るスワップの開始権の売買(Recievers Swaption)と固定金利を支払うスワップの開始権の売買(Payers Swaption)です。
■ 金利キャップとフロアー取引
金利キャップ取引は対象となる金利が将来のある時点で一定水準(上限金利、行使価格、ストライク・プライス)を超えたときに、超過した金利相当分の金額を、キャップの売手が買い手に対して支払う取引(オプションの売り手が買い手に対してプレミアムを払う)です。。この時、プレミアムは保険料に相当するものと考えられます。
金利フロアー取引とは、金利キャップ取引とは逆でキャップの場合とは逆に、対象となる金利が将来の ある時点で一定水準(下限金利)を下回った時に、下回った金利相当分の金額をフロアの売手が買い手に対して支払う取引をさします。
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