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Archive for 3月 11th, 2010

本日の外為市場は、堅調な株価相場を受けてリスクが取りやすくなってきており、クロス円を中心に円売りとなっているが、豪雇用統計や中国CPI・PPI・鉱工業生産が控えており、悪い内容だと再び円買いとなるだろう。ギリシャの財政赤字減少が伝えられたが、問題は完全には払しょくしていないため、ユーロ/ドルの上値は引き続き重いだろう。

おはようございます。

3月11日木曜日。午前6時45分Update!

本日も宜しくお願い致します。

米国へのお願い外交を欧州中央銀行のゴンサレスパラモ理事は、ギリシャの取り組みはECBや国際通貨基金(IMF)、欧州委員会にとって説得力のあるものだとし、将来への責任はユーロを共有する国々にある」ものの、現状に対応するためにIMFはテクニカルな支援を提供することで支えることもできると話しました。この話がコンセンサスとなったような欧州市場では問題を楽観的に考える方向へ。。。引き続き欧州株式市場は上昇へ、債券市場からも逃避マネーが流出しています。

指標

英1月鉱工業生産指数は前月比0.4%低下と市場予想の0.3%上昇を下回り、製造業生産指数は前月比0.9%低下と此方も市場予想の0.3%上昇を下回る結果に。

米2月財政赤字は2210億ドルと前年同月は1940億ドルの赤字から上昇し過去最大に。市場予想は2220億ドルの赤字。

米1月の卸売在庫は前月比0.2%の減少と市場予想の0.2%増を下回る結果に。なった。一方、卸売売上高は1.3%増加し2008年10月以来の高水準に。市場予想は0.7%増。

米週間石油在庫統計は、原油在庫は市場予想の190万バレル増から140万バレル増加し3億4300万バレルに。ガソリン在庫は290万バレル減の2億2900万バレルと市場予想の20万バレル増に反して減少。留出油在庫は、220万バレル減の1億4960万バレル。市場予想は90万バレル減。

米10年債リオープン入札

米210億ドル調達の10年債リオープン入札は応札倍率が3.45倍と過去6回の10年債リオープン入札での平均2.88倍を上回ったものの、海外中央銀行間接応札倍率は35%と低い結果に。本日は30年債入札が控えています。

債券市場

ドイツ10年債利回りは前日比2bp上昇して3.15%へ、同2年債利回りは3bp上昇して1.01%と1%台を回復しています。米10年債利回りも3.70%から3.74%まで上昇もその後は株式市場の軟調で3.72%で取引を終了。米2年債利回りも0.865%から0.905%附近へと小刻みに上昇して0.90%附近で取引を終了です。

為替市場、原油、商品市場

円は全面安へ。欧州リスクが後退して円に逃避していたマネーが流出。原油、商品市場へも資金が流れましたが、リスクを取っているくには材料がなさすぎて午後からは閑散な動きに。CRBINDEXはー0.17の274.62となっています。