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Archive for 3月 9th, 2010

本日の外為市場は、材料難のため狭いレンジとなりそうだ。ギリシャ問題への懸念はふっしょくされておらず、ユーロ/ドルの上値は重いだろう。

おはようございます。

3月9日火曜日。午前6時45分Update!

本日も宜しくお願い致します。

祭りが終わった後の市場は方向感を失った静かな週明けのマーケットとなっています。

そんな中。。。

ジョージソロス氏はユーロの信認を著しく低下させる要因になる構想と言っておられますが。。。

欧州委員会は、ユーロ圏全加盟国の支持を必要とする欧州の支援ツールを提案する準備が基本的にできているとし、ユーロ圏の新救済基金創設を提案する用意があると支持。これはドイツのショイブレ財務大臣はIMFと競合する機関を設立する計画はないが、ユーロ圏の内部組織としてIMFの経験をいかすことができ、IMF同様の執行権限を持つ機関が必要という発言を支持するものとなっています。

これに対し、欧州中央銀行のシュタルク専務理事はユーロ圏の原則に沿うものではないと指摘。誤ったインセンティブを生み出し、より健全な公共財政を保っている国への負担となり、ユーロや欧州連合(EU)に対する一般からの支持が損なわれるだろう話しています。

財政赤字比率がまちまちで、政策金利は各国中央銀行に任せきり。。。本当に大国であるドイツ、フランスが血税で投入して、欧州共同体を守れるのでしょうか?

困ったと時の駆け込み寺となる欧州EMF構想はどう思います。。??

債券市場

上記の構想をメルケル首相や、サルコジ大統領も支持を表明したことから、南欧リスクが後退して午前の相場で質への逃避マネーが流出。ドイツ10年債利回りは先週の3.155%付近から3.19%付近まで上昇も、午後から株式市場が軟調になったことと、祭りの去った米国市場の影響で3.16%へと戻して3.165%で取引を終了。2年債利回りは1%と変わらず

米国債市場も欧州市場の影響で時間外から軟調に推移。また今週は750億ドルの入札を控えていることで、ヘッジニーズもあって終始軟調に。米10年債利回りは先週の3.68%から3.727%まで上昇した後、3.715%で取引を終了。米2年債利回りも0.89%から0.915%を時間外でつけるもその後は買い戻されて0.885%まで低下して前日比かわらずの0.89%で取引を終了。カーブはSTEEPです。

原油、商品市場

方向感ない閑散な取引に終始。原油は0.28%高、暖房油は0.3%高、ガソリンは0.22%高と小幅高となった半面、金は1.19%安、銀は0.78%安、銅はかわらずとなってCRBいNDEXは0.22安の276.71となっています。

為替市場

為替は雇用統計を受けてドル金利の上昇を受けてのドル買いユーロ安の動きも、NY市場の午後になって、ドル売りの動きとなり前日比ではほぼ同レベルで取引を終了。ユーロドルは1.37まで付けた後、1.3630付近、ドル円は終始90.40-90.20円の小幅なレンジに。