本日の外為市場は、米雇用統計を控え様子見の展開となりそうだ。米新規失業申請件数が前週比で減少になったことや、ギリシャやEU加盟国の財政悪化懸念は根強く、ユーロ/ドルは引き続き売られそうだ。
本日の外為市場は、米雇用統計を控え様子見の展開となりそうだ。米新規失業申請件数が前週比で減少になったことや、ギリシャやEU加盟国の財政悪化懸念は根強く、ユーロ/ドルは引き続き売られそうだ。
おはようございます。
3月5日金曜日、午前6時45分Update
本日も宜しくお願い致します。
欧州市場では市場予想通りの展開に。。
ギリシャのファンデイングがうまく行き、政策金利の据え置きと緩和継続。。。
懸念されていた、ギリシャ政府10年物ユーロ建てベンチマーク債は約160億ユーロの需要があり、利回りは利回りは約6.4%と前回1月に発行された80億ユーロ調達の利回り6.1%と比べ、多少の上乗せ金利はあったものの、無難な調達となりました。
欧州中央銀行は主要政策金利を過去最低の1%に据え置きましたが、金融緩和政策の出口の意識と緩和を継続させなければ。。との強弱を垣間見る内容に。。3カ月物オペを4月28日から競争入札方式に戻すことの一方で、10月12日までは週間オペを固定金利による無制限供給方式で行い、1か月ものオペも継続。金利上昇を防ぐため3カ月物の追加資金供給も確約するという、市場予想外の内容に。。
また、イングランド銀行は昨日行った政策決定会合で政策金利を予想通り過去最低水準の0.5%に据え置くとともに、資産買い入れプログラムの規模についても現行の2000億ポンドに維持することを再確認しています。これで、景気が再び悪化した場合、資産買い入れ規模の拡大を通じてさらなる金融緩和の余地を残していることが伺えます。
為替市場
ギリシャのファンデイングが無難な結果を予想したユーロ買いが一服。入札後にはこれまで急騰したユーロを利食う動きになっています。ユーロドルは1.37台から1.3550付近までユーロ安に。1.3580付近で東京へ。ユーロ円も121.80円まで進んだ後、121円附近で東京へ。ドル円はユーロのドルに対しての下落ともに、88.14円付近まで進んだ円高も89.25円不眠まで戻されて89.12円附近で東京へ。
債券市場
昨日までの軟調な安心売りからギリシャの入札が過ぎたことで、買い戻しが先行。株式市場も軟調となったことで、ドイツ10年債利回りは前日の3.14%から3.12%へ、ドイツ2年債利回りは1bp上昇して0.98%となっています。
米債券市場は主だった動きが見られず、ユーロドルでのドル買いが進行した付近から堅調に。。。米10年債利回りはアジア時間に付けた前日の」3.62%から3.615%までつけた後、ギリシャの入札が無難になると懸念が後退して3.645%付近まで上昇。その後は株が軟調で3.60%附近へと低下しています。2年債利回りは0.805%から0.867%まで上昇。こちらは本日の雇用統計数字が良くなるのでは?との噂と来週の740億ドルの入札をにらんでの需給調整で売られています。
原油、商品市場
欧州市場の株、債券、通貨高の継続ストップを受けて調整売りに。また、ドル買い戻しになったことで金は0.97%安、銀は1.12%安、銅は1.8%安に。エネルギーも利食い中心となって減は0.5%安、ガソリンは0.3%の小幅安。CRB INDEXha2.91下げて274.80で取引を終えています。