本日の外為市場は、米株価下落を受け、リスク回避のためドルと円が買われている。ギリシャ問題が引き続き懸念されており、アジア株や商品相場が下落すれば、クロス円は一段の円高となるだろう。
本日の外為市場は、米株価下落を受け、リスク回避のためドルと円が買われている。ギリシャ問題が引き続き懸念されており、アジア株や商品相場が下落すれば、クロス円は一段の円高となるだろう。
おはようございます。
2月9日火曜日。午前6時45分Update!
本日も宜しくお願い致します。
ユーロ圏共同債券の発行か?!
PIGSの調達コスト増の懸念を振り払うウルトラCの誕生はありえそうですね。
ユーロ圏は国という概念を超えた一つの集団へ歩んでいくのでしょうか?
週明けの欧州市場では週末に閉幕したG7で、欧州メンバーはギリシャの財政健全化計画について、目標を達成することを確信しているとの見方を示したことを好感して株式市場は反発し、リスクテイクマネー原油、商品市場にも値ごろ感の買いが入って上昇。
しかし、米国市場の午後には再び、懸念が強まって米国株は午後から下落トレンドとなって引け際にこの日の安値を付ける安値引けとなりました。
為替もドル高の修正が入ってユーロドルは一時、1.3630から1.3720付近までユーロ買いとなりましたが、米国午後には1.3655付近まで戻しています
指標
2月ユーロ圏投資家センチメント指数はマイナス8.2と、1月のマイナス3.7から大幅に悪化し、予想のマイナス3.2からもかけ離れた指標になり、2009年10月以来の低水準に。
米1月雇用トレンド指数は93.2と5カ月連続で上昇し、09年1月以来の高水準に。
債券市場
ドイツ10年債利回りは株式市場の上昇で避難マネーが流出して利回りが上昇。先週比3bp上昇の3.15%、2年債利回りも1bp上昇して1.00%で取引を終えています。
米債券市場も欧州債の軟調を受けて利回りは上昇も午後からの株価の下落で再び買い戻されて取引を終了。また、今週は9日が3年債400億ドル、10日が10年債250億ドル、11日が30年
債160億ドルの入札を控えての神経質な展開となっています。米10年債利回りは先週の3.565%から3.60%まで上昇も3.565%で取引を終了。2年債利回りも0.765%から0.795%まで上昇も0.763%で取引を終えています。
原油、商品市場
欧州市場での株上昇、債券安、ドル高の修正で原油、貴金属は上昇。原油4月限は0.79%高の72.09ドル、ガソリンは0.34%高、金は1.04%高、銀はb1.34%高、に、また、トウモロコシ1.24%高、大豆1.7%高、小麦は2.25%高と下落トレンドの中、巻き返しとなってCRB INDEXは2.97上昇の261.52で取引を終了しています。