おはようございます。
2月8日月曜日。
今週も宜しくお願い致します。
米投信会社が行った本邦大学生約2200名を対象に実施した社会保障制度の理想像や、退職後の生活等に関する意識調査によると、日本の将来に夢や希望を持てないと回答した割合が約7割に!また、退職後の生活費で一番頼りになるのは何かとの問いには、約7割が自助努力で蓄えた資産と回答。。。社会保障制度に関わる認知度では、社会保険方式の仕組みを知っているという回答率は約9割。世代間扶養の仕組みについても約8割が知っていると回答。社会保障制度に関する認知度が高いことが明らかに。
国家財政赤字の深刻化による若年世代へのしわ寄せ、雇用不安が調査の結果となっていると思われますが、それにしても酷過ぎる。。。私の時には社会保障など考えてもみなかったですし、日本マネーが世界の製造業、金融を引っ張っていく!とした力強さ一色でしたが。。。最近の大学では就職ができない学生に対し、大学5年生制度などの対処手段をとるところもあると聞いていますが。。。
いずれにせよ、たとえ負担が増えても現在の福祉水準を維持すべきと、より充実すべきにすべきと答えた学生は約6割となっています。答えが改革すべき!!とする声の大きさを政治に届くのか!?学生だけではなく、この声こそが今の日本の声なのではないでしょうかね。。。国、企業に頼れないという国自体には情けない。。。の一言ですが、日本の学生も捨てなもんじゃない!です。
さて、カナダで行われていたG7では、ギリシャの財政健全化計画に関する最新情報を報告し、ギリシャ危機は制御されているとし、ギリシャ政府財政赤字を2012年に対GDP比で3%以下にするという中期目標を設定し、ECB政策理事会も了承したことを報告。ギリシャ政府が目標達成に必要なあらゆる決断を行うと確信しているとし、欧州側中央銀行から説明されたようですが、ポルトガルへと問題は飛び火し、スペイン、イタリアへの懸念があるだけに、どうなるのでしょうかね?でも、欧州が目指す大国の理念からはPIGSを含め、ドイツ、フランス等を交えた大きな組織構想(国という概念を超えた集団、大統領まで置いてしまうとてつもない大きな集団)で対処していくことは明白なのでは。。。
こちらも欧州の人達が一つになれるのかが今後のテーマですね。
すみません、週初から哲学的なレポートからスタートしてしまいまして。。。
注目の米非農業部門雇用者数(季節調整済み)は予想1万5千増に反して前月比2万人減少し、前月12月も15万人減と、速報値(8万5000人減)から下方修正に。しかし、何とか就業者数は1月に54万1000人増(前月58万9000人減)、失業者も43万人減少して失業率は9.7%と、昨年8月以来の水準まで低下に。
予想外の数字も先々週から先週の水曜日まではこの数字が予想だったのに。。。水曜日、木曜日と日替わりで上記PIGS問題が浮上したり、楽観論がでたりで振り回されましたね。。
で、各市場ですが。。。
債券市場
米10年債利回りは3.605%から3.535%まで低下して3.565%で取引を終了。2年債利回りは0.805%から0.725%まで低下して0.763%で取引を終了しています。
為替市場
ドルキャリーのアンワインドが進んでUSドル指数.DXYは0.5%上昇し80.341に、一時80.683へ上昇し09年7月以来の高値に。ユーロドルは一時2009年5月以来の安値となる1.3586ドルまでつけて1.3675レベルで東京へ。ユーロ円は一時09年2月24日以来の水準となる120.72円まで円買いとなって122.10円で東京へ。
原油、商品市場
ドルきゃりーのアンワインドから資金が流出してCRB INDEXは5.12も下げて258.55となっています。原油は2.75%安、ガソリンは3%安、暖房油も3%安、。金も0.96%安、銀は3.38%安です。
今週の材料
日本
2/8(月)
1月マネーストックM2+CD(日銀)
12月貿易収支(財務省)
12月経常収支(財務省)
1月景気ウォッチャー調査(内閣府)
2/9(火)
国庫短期証券(3ヶ月)(第87回)
30年利付国債
2/10(水)
12月機械受注 (内閣府)
1月企業物価指数(日銀)
2/11(木)
建国記念の日
2/12(金)
1月消費者態度指数(内閣府)
米国
2/9(火)
12月米卸売在庫
2/10(水)
12月米貿易収支
1月米月次財政収支
2/11(木)
1月米小売売上高
米新規失業保険申請件数
12月米企業在庫
2/12(金)
2月米ミシガン大消費者信頼感指数・速報値