本日の外為市場は、スペインやポルトガルの債権問題に懸念が強まり、米雇用関係指標の悪化などを受け、リスク回避の円買いとなっている。ただ、米雇用統計が控えており短期筋が利益確定の戻り売りも出て来そうだ。
本日の外為市場は、スペインやポルトガルの債権問題に懸念が強まり、米雇用関係指標の悪化などを受け、リスク回避の円買いとなっている。ただ、米雇用統計が控えており短期筋が利益確定の戻り売りも出て来そうだ。
おはようございます。
2月5日金曜日。午前6時50分Update!
本日も宜しくお願い致します。
またまた、PIGSですか。。。わかっていながらなぜ楽観になれたのか。。。
ECB]も金利を据え置きに。。。
今週当レポートで毎日登場していたポルトガル、イタリア。スペイン、にギリシャの財政赤字懸念。ギリシャについては昨日欧州委員会での財政健全化策が支持されて懸念が後退したかに見られておりましたが、ユーロ圏全体の懸念は根深かったようで市場の注目はギリシャ以外の国に移りつつあるようで。。。再びでたスペインの格下げのうわさで銀行大手のサンタンデ―ル株は前日比9.4%安に。また、ポルトガルでは欧州のソブリンリスクをめぐる根強い懸念が同国国債を直撃。
これを受けて欧州市場でも質への逃避先としてドイツ国債が急上昇。ドイツ2年債利回りは前日比8bp低下して1.06%へ、10年債利回りも6bp低下して3.16%へ。張本人であるポルトガルは2年物が前日の3.138%から3.256%まで上昇して3.22%で取引を終了。10年物と独10年債の利回り格差は161ベーシスポイント(bp)と、前日から17bp拡大し、一時は175bpまで上昇。同国ソブリンリスク債務保証料も過去最高へ上昇となっています。
指標
米新規失業保険週間申請件数は、前週比8000件増の48万件へと予想外の上昇に。
米09年10-12月期の非農業部門労働生産性は前期比6.2%と予想の7%上昇にはるかに届かず、特に賃金の単位コストが前期比4.4%も落ち込みに。
為替市場
ユーロドルは一時は1.3728ドルまでドル買いとなって前日比1.1%安の1.3742ドル附近で東京へ。ユーロ円は121.58円まで落ちて122.20円附近で東京へ、ドル円は円への質への逃避で88.57円まで円高となって89円で東京へ戻ります。
債券市場
米債は質への逃避で上昇。10年債利回りは前日の3.705%から3.61%附近へ。2年債利回りは0.879%付近から0.807%附近へと低下
原油、商品市場
CRB INDEXは大幅低下し6.91下げての263.67へ。原油が5%安、ガソリンが4.35%安、金は4.3%安、銀は6.46%安と激しいリスクマネーの換金売りがでました。
本日の米雇用統計は良いのでは?と雇用の+を予想する方が多かった昨日。。。一夜あけての東京市場は激しい戻しになるのでしょうね。