Skip to content

Archive

Archive for 2月 4th, 2010

本日の外為市場は、米経済指標の改善を受けて主要通貨に対してドルが買い戻されている。欧州委員会がギリシャの財政再建計画を承認したが、ポルトガルやスペインに対する懸念も出ており再びリスク回避の円買いとなりそうだ。

おはようございます。

2月4日木曜日。午前6時45分Update!

本日も宜しくお願い致します。

先週日本時間木曜日の午前中に発表された、オバマ米大統領の一般教書でこれからの5年間を輸出主導とし、今後5年で輸出を2倍にして200万人の雇用を支援するとしたことから、市場に米経済楽観論が台頭した今週初の欧米市場。反面、2010年度の財政赤字について、過去最高の1兆5600億ドルとなると予想し、雇用対策として1000億ドルを充てることが盛り込まれました。

また、欧州市場でも財政赤字に悩むギリシャに対し、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は2012年末までに財政赤字を対国内総生産(GDP)比3%以下に引き下げることを柱としたギリシャの財政健全化計画を支持。2010年3月中旬に進ちょく状況に関する中間報告を提出しなければならないとし、追加的な財政措置を準備する必要があると表明しています。

また、米国市場では民間ADP発表の民間部門雇用者数は2万2000人減と減少幅が前回の修正6万1千人の減少から縮小。5日の1月米雇用統計で、非農業者部門雇用者数が5000人増になると予想改善(12月は8万5000人減)に含みを持たせています。2007年12月以来の増加になるのか?

しkし、ギリシャは支持されたものの、PIGSのスペイン、ポルトガルへの影響がこの日は株式市場へ反応、スペイン株は前日比2.27%の大幅安に。特に銀行株が冴えない商いに。債券は軟調に推移し2年債利回りは前日比12bp上昇の2.16%へ、10年債利回りも6bpの上昇となって4.11%へと上昇です。

これを受けて欧州市場は株売り、債券売りに。ドイツ5年債利回りは3bp上昇しています。2.31%へ。これらは悪い金利の上昇。

さて、米国市場では、欧州市場の懸念を受けて為替はドル買いに。ユーロドルは再び1.3890までつけて東京へ。ドル円も上記の指標の改善で91.29までドル買いとなって91円近辺で東京へとなっています。

指標

12月のユーロ圏の小売売上高は、前月比変わらず、前年比1.6%減に。市場予想は前月比0.4%増、前年比2.5%減。

1月ユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.5となり、前月の53.6から低下

1月ドイツのサービス部門購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)改定値は52.2となり、前月の52.7から低下

1月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は54.5と、12月の56.8から大幅に低下

米1月ADP全米雇用報告は、民間部門雇用者数が2万2000人減と前月の6万1000人減から減少幅が縮小し、2008年2月以来の小幅な減少に。

債券市場

来週の入札予定が発表された米四半期定例入札(クオータリーリファンディング)は発行総額は810億ドルで、過去最大となった前四半期の規模に。(3年債は40億ドル、10年債は250億ドル、30年債は16億ドルとなっています。)また、ADPの改善を受けて軟調な取引に。米10年債利回りは前日の3.64%からADP発表で3.685%へと上昇。その後の入札規模で3.705%まえ上昇して3.70%で取引を終了しています。2年債利回りも0.85%から0.885%V madeつけて0.875%で取引を終了してます。

原油、商品市場

欧州市場勢の勢いの低下と金利の上昇を嫌気した原油、商品市場は下落。小麦の3.63%安、トウモロコシの3.12%安を先頭に13銘柄が下落。金はドル上昇を嫌気して0.73%安となってCRB INDEXは2.61下げて270.58で取引を終えています。