本日の外為市場は、株価上昇を受け、リスクが取りやすくなってきているため、高金利通貨が買われそうだ。ただ、ドル/円は91円台に実需のドル売・円買が控えており上値は重くなりそうだ。
本日の外為市場は、株価上昇を受け、リスクが取りやすくなってきているため、高金利通貨が買われそうだ。ただ、ドル/円は91円台に実需のドル売・円買が控えており上値は重くなりそうだ。
おはようございます。
2月3日水曜日。節分の日。午前6時45分Update!
本日も宜しくお願い致します。
旅客機も中国ですか。。。
中国商用飛機有限公司は年内にC919という国産大型旅客機を100機前後の受注を獲得を目指すとしています。受注は国内からが多いものの、この先20年間に2000機を越える販売を見込むようです。本邦ではサイズは違いますが、日本政府支援を受けた三菱重工グループがMRJ(三菱 Regional Jet)が来年末にテストを行い13年からの全日空、日本航空への売却を目指し、去年9月には米国大手地域航空の他ランス ステーツ ホールディングから100機の受注があったようです。(価格は1機90億円ほど)MRJでは10年間で1000機、最終的には3500機を目標のようです。(大型機の生産は国力の差で難しいのでしょうね。)
航空機産業への参入で中国はボーイング、エアバスからの大国からの依存脱却を目指すことになります。また、中国のコストが安い物作りの脅威が世界を駆け巡る航空機まで影響する時代へ突入したことを認識しなければ、これから痛い思いをするのでしょうね。
上記を踏まえたうえ、今週末のG7では中国元へのプレッシャーを考えて頂きたいものです。
余談はこれくらいにして、昨日の欧米市場ですが。。
オーストラリア中銀が予想外にも政策金利である翌日物オフィシャル・キャッシュレートを3.75%で据え置いたことで、マネーが鉱産物、商品市場へと流入。AUSドルは政策金利発表後に0.8920付近から0.8781までドル買いも行き過ぎた修正でNY時間には0.8865まで戻しています。この調整でマネーはヘッジ商品の原油、商品市場ではCRB INDEXは前日比5.21上昇して273.19へと上昇。
欧州では先週のPIGS(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン)財政懸念でドルキャリーのアンワインドが進んだユーロドルですが、本日3日に欧州員会で発表されるギリシャへの財政再建計画の提言に期待を寄せるユーロ買いとなって、ユーロ安にひとまず歯止めがかかってユーロドルは1.3920付近からユーロ小幅上昇の1.3965近辺での推移となっています。
指標
09年12月ユーロ圏生産者物価指数(PPI)は前月比0.1%上昇と予想の変わらずから若干の上昇に。前年比では2.9%の下落に。予想は3%下落。
米12月の住宅販売保留指数は前月比1.0%上昇の96.6と市場予想通りに上昇。
1月の全米自動車販売数は前年同月比16%減少、GMは14%増、フォードは25%増、日産は16%増、ホンダは5%減少、クライスラー・グループは8%減となっています。
債券市場
ドイツ10年債利回りは堅調になった株式市場と前日発表された米ISM指標の上昇を受けて軟調にスターとも欧州PPIが伸びなかったことなどで買い戻されて、利回りは前日の3.186%から一時3.22%まで上昇も3.18%へと戻して3.195%で取引を終了しています。
米債は株式市場が堅調になっているにも関わらず、前日上昇した分の利食い中心に。2年債利回りは前日の0.85%から0.835%へと低下も0.845%で取引を終了。10年債利回りも3.65%から3.63%へと低下しています。
原油、商品市場
高金利通貨の金利据え置きを嫌気した原油、商品買いとなってガソリンは4.24%高、原油が3.81%高、暖房油は4.1%高とオバマ大統領の一般教書での輸出拡大に伴う需要増期待から上げ幅を拡大しています。また、金は0.9%高の1115、銅も0.6%高とCRB INDEXの19銘柄中、17銘柄が前日から上昇となっています。