Skip to content

Archive

Archive for 2月, 2010

おはようございます。

3月1日月曜日!

期末最後の月となりました。

今週も宜しくお願い致します。

先週金曜日の米市場では強弱の指標と強弱の発言から方向感の見えない相場と以下なっています。

欧州ギリシャ支援報道

ルクセンブルクのフリーデン財務相は、ユーロ圏諸国は相互に助け合う集団だとし、ユーロ圏のどの国も破たんしないと発言。ギリシャが通貨ユーロのリスクとなることを許さず、債務危機に見舞われた同国を財政的に支援する以外の方法はないとの考えを示していると報道。また、独政府が政府系金融機関の復興金融公庫(KfW)を通してギリシャ国債を買い入れる可能性があるとの報道も。

S&P、米国債格付け最上級維持

財政の著しい悪化にもかかわらず、米国は多くの信用上の強みを持っている。ドルの機軸通貨としての地位や国内労働市場の柔軟性などを理由に挙げ、米国のソブリン格付けを「トリプルA」、アウトルックは「安定的」としています。また欧州については、ドイツとフランスがギリシャ救済に参加しても、トリプルA格付けを有する国の中でドイツは信用力の最も強い国のひとつとし、

両国は大きな影響は受けないとしています。また、連邦準備理事会(FRB)は2011年初めまで利上げは行わないとの見通しを示しています。

上記を受けて、欧州市場は安心買いから上昇。株、通貨、債券とトリプル高となっています。

ESTX50種は1.64%高、FTは1.45%高、DAXは1.2%高、スペインIBEXは2%高と南欧不安がいったん後退した市場となっています。為替はユーロ買い戻しとなってユーロドルは1.36附近の東京時間から1.3685付近まで買われて1.36附近で東京へ。債券はドイツ10年債利回りは前日の3.11%から3.135%まで上昇も午後からは買い戻されて3.10%で取引を終了しています。

米09年第4・四半期国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比プラス5.9%と、速報値のプラス5.7%から小幅上方修正に。しかし、在庫の調整がGDPを押し上げたに過ぎず、 個人消費支出はプラス1.7%。速報値のプラス2.0%から減速し、住宅投資もプラス5.0%と速報値のプラス5.7%から下方修正されました。一方、民間設備投資はプラス6.5%と、速報値のプラス2.9%から加速しています。

米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は金利は長期間低水準にとどまるのではと話し、景気回復が不安定であることから、少なくとも6カ月間は低金利を維持する必要があるとしています。また、モーゲージ担保証券(MBS)の買い入れについて、買い入れ終了後も引き続き市場を支援するとしています。

しかし、米カンザスシティー地区連銀のホーニグ総裁は金利を、異例に低く持続不可能なことが明らかな水準から、より長期間持続可能な水準にいかにして戻すことが必要とし、

遅めよりは早めに一段と通常の水準に戻すべきだと思うと話しています。

米債券市場

格付け会社の米債AAA格付けの継続と安定性は発表されたことで、逃避先マネーは流入。

米10年債利回りはGDPの個人消費と住宅の弱さから利回りは低下。前日の3.632%から3.582%へと低下して3.61%で取引を終了。米2年債利回りも0.82%から0.7955%まで低下して0.81%で取引を終了しています。

原油、商品市場

米低金利が続くと思われる安心感が小麦3%高、ニッケル4%高、銅2.3%高、原油1.91%高と原油、商品市場さまざまなものへと流入。CRB INDEXは3.9高い274.77で取引を終了しています。

今週の予定

3/1(月)

1月米個人所得
1月米個人支出
1月米PCEデフレーター
1月米PCEコア・デフレーター
2月米ISM製造業景況指数

1月米建設支出

3/3(水)

2月米ADP全国雇用者数
2月米ISM非製造業景況指数
米地区連銀経済報告(ベージュブック)

3/4(木)

第4四半期米非農業部門労働生産性
第4四半期米単位労働費用
米新規失業保険申請件数
2月加Ivey購買部協会指数
1月米製造業受注指数
1月米中古住宅販売保留

3/5(金)

2月米非農業部門雇用者数
2月米失業率
1月米消費者信用残高

本日の外為市場は、月末のため仲値にかけて実需の売買が交錯しそうだ。ギリシャ問題が長期化するとの懸念が広がっており、ユーロ/ドルやユーロ/円は引き続き上値の重い展開となるだろう。

おはようございます、本日も宜しくお願いします。

 ギリシャ国債の格下げ懸念や新規失業保険申請件数の大幅増加、弱い耐久財受注で、米株・原油価格は反落です。
 米債は7年債入札が好調だったこともあり債券価格は上昇です。為替はリスク回避の動きから円が買われています。

○米耐久財受注2ヶ月連続増加
 1月米耐久財受注は3%増で予想を上回る、輸送関連除くと0.6%減。
1月資本財受注(国防・航空除く)は2.9%減(前月比)。

○バーナンキ議長、GSとギリシャの過去のデリバティブ取引を調査
 バーナンキ議長はGSとギリシャの過去のデリバティブ取引を調査していることを明らかにした。
他の企業の関与についても証券取引委員会が関心を持っているとも発言。
 
○米新規失業保険申請件数大幅増加
 2/15-20までの週の新規失業保険申請件数は49.6万人(前週比2.2万人増)で市場予想に反し増加。
2/8-13の週の失業保険受給者も61.7万人と前週比6000人増加。

○クリーブランド地区連銀ピアナルト総裁
・景気回復はゆっくりとしたペースになる公算が大きく、物価圧力を抑制し金利は長期間異例に低い低水準で維持することが正当化される

○FRB週間統計、米CP総発行残高は3週連続で増加、ABCPは減少
 2/24時点の米CP総発行残高は165億ドル増の1兆1540億ドル、ABCPは28億ドル減の4191億ドル。

今日の材料
日本
1月全国消費者物価指数(総務省)
2月東京都区部消費者物価指数(総務省)
1月大型小売店販売額・速報(経済産業省)
1月小売業販売額・速報(経済産業省)
1月鉱工業生産・速報(経済産業省)
外国為替平衡操作の実施状況(財務省)

米国
第4四半期米GDP・改定値
第4四半期米個人消費・改定値
2月米シカゴ購買部協会景気指数
2月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
1月米中古住宅販売件数

本日の外為市場は、米新築住宅販売件数が市場予想を大幅に下回り、バーナンキFRB議長の低金利政策に関する発言を受け、ドル/円の上値は重くなりそうだ。S&Pがギリシャ格付けを引き下げる可能性があると声明を発表しており、株価が下がればクロス円を中心にリスク回避の円買いとなりそうだ。

おはようございます。

2月25日木曜日。午前6時45分Update!

本日も宜しくお願い致します。

暖かい朝ですね。昨日午後11時過ぎ新橋、汐留附近の気温は11度!コートなしでもOKといった気温でした。春はもうすぐですね。

さて、今週の注目の一つであったバーナンキFRB議長下院議会証言では、米景気回復は初期的な段階であり、金融当局による緊急支援措置の終了後に消費者や企業の需要を喚起するためには、低金利を維持する必要があると発言。失業率の低下や製造業部門での雇用増、人材派遣部門の雇用増といった労働市場が安定化への一時的な兆候を認識するも、労働市場はなお弱く、失業率は10%近い。求人数も不足している。失業者のうち40%は失業期間が6カ月かそれ以上で特に懸念している。経済が十分に成長したら、FRBはインフレ圧力の高まりを阻止するためにある時点で金融引き締め策を開始する必要があるだろうと話しました。

これを受けての市場は、株式市場が先ず、低金利継続の恩恵を受けて上昇。特に銀行株は金利カーブのスティープを予想しての買いが入って上昇。バンカメ株は2.4%上昇、CITI株も3%の上昇となり、米ダウ平均は0.89%高の91.75ドル上昇して10374ドルで取引を終了。

欧州株式市場は朝方からギリシャ問題を引きずって前日比マイナスで推移も、上記バーナンキ発言にを受けて一転、上昇に。ダウユーロ50種は小幅ながら0.16%高、英FTは0.52%高、ドイツDAXは0.2%高とそれぞれ上昇も財政赤字懸念のスペインは0.57%となっています。

指標

米1月新築1戸建て住宅販売統計は、総販売戸数が前月比11.2%減の年率30万9000戸と、予想の36万戸から予想以上に減少。総販売戸数でも前年比で6.1%減少

債券市場

米5年債420億ドルの入札は応札倍率は2.75倍で、過去半年の平均2.62倍を上回ったものの、外国中央銀行等間接入札比率は40%と目安となった51.68%を下回りました。

上記バーナンキ議長発言で堅調になった米債市場ですが、その後の入札の不調と株価の上昇を嫌気した売りで利回りは上昇も根強い買いもあって前日比ではほぼ変わらずで取引を終了しています。米10年債利回りは3.683%から3.657%へと低下して3.71%まで上昇も3.687%で取引を終了。米2年債利回りは政策金利の据え置きが継続されるとの観測から時間軸の調整で利回りは低下。前日の0.88%から0.843%まで低下して後、0.86%で取引を終了しています。

為替市場

為替はほぼ動かず。。ドル円は89.77円までドル安も買い戻されて90.17円附近で取引を終了。

原油、商品市場

低金利継続の観測からリスクマネーの戻しとなり、前日下げたCRB INDEXは2.34高の274.74へ上昇しています。

本日の外為市場は、米消費者景況感の悪化やIFO景況感指数の悪化などを受け、リスク回避の動きが強まり、円が主要通貨に対して買われている。ただ、バーナンキFRB議長の証言が控えているため、ドル/円の下値は限定的となるだろう。

おはようございます。

2月24日水曜日。午前6時45分UpDate!

本日も宜しくお願い致します。

財政危機に陥ったギリシャでは政府の緊縮策に抗議する共産党系の組員によるアテネ証券取引前に詰めかけて取引所は一時閉鎖に。また、格付け機関大手のフィッチはギリシャ4大銀行(ギリシャ国立、アルファ、EFGユーロバンク、ピレウス)の長期格付けをBBB+からBBBへと格付けを引き下げ、長期見通しもNegativeへとしました。

この影響でギリシャ銀行債務保証コストが急上昇。上記の銀行等のCDSは前日比36―42bp上昇して、今週ギリシャの国債入札を控えているだけに、不安が爆発しています。

上記のギリシャ問題が欧州市場へ波及。ドイツの信頼感指数の低下、米国指標の悪化もあって株式市場は崩れてダウユーロ50種は1.71%安の2730へ、ドイツDAXは1.48%安、

スペインIBEXは2.44%安の10312、米ダウ平均は0.97%安の10282ドルへと下げました。

指標

2月のIFO独業況指数は前回の95.8から95.2へと低下して予想の96.1から予想外に低下

12月の米20都市圏住宅価格指数が前月比で前月比マイナス0.2%と予想外に低下。

2月の消費者信頼感指数は46.0と1前月の56.5から10カ月ぶりの水準に急落。内訳では雇用が4.4から3.6へ。

債券市場

欧州での資金逃避先としてドイツ10年債利回りは前日の3.17%から10bp低下して3.17%へと低下。ギリシャ10年物国債と独連邦債の利回り格差は16ベーシスポイント(bp)拡大し339bpに。ドイツ2年債利回りも6bp低下して1.01%と過去最低の利回りとなっています。

米債市場はこの日行われた2年債入札が上記ニュースの影響を受けて好調な入札に。440億ドル調達の米2年債入札は応札倍率3.3%、外国勢間接倍率も53%と旺盛な買いとなりました。株式市場の下落と円に以外に対し上昇したドル買いの逃避先になって米2年債利回りは前日の0.89%から0.825%へと手引かして0.835%で取引を終了。米10年債利回りも3.80%付近から3.68%まで急低下して3.683%の高値近辺で取引を終了しています。

原油、商品市場

リスクテイクマネーが流出して安定資産を求める展開に。原油4月限は80ドルを割り78.82ドルの1.86%安、ガソリンは2.42%安、暖房油は2.21%安に。また、昨日上昇した小麦1.84%安、大豆0.98%安、とうもろこし1.05%安と穀物も売られてCRB INDEXは4.45下がって272.33となっています。

為替市場

為替はドル、円が逃避資金場所として上昇。ドルは円に対して下げていて、円は独歩高となっています。ドル円は89.92円と90円を一時割りこみ、テクニカルなレベルからドル買い戻しで90.22円で東京へ。ユーロ円は123円台から121円ミッ度までつけて121.85円付近で東京へ。AUS円も82円台から80.30円附近。

本日の外為市場は、ドル/円の上値の重さを確認し、利益確定のドル売・円買が先行している。ただ、米債金利が底堅く推移しているため、ドル/円が一段と売られるとは考えづらい。日中は材料難のため、アジア株の値動きに注目が集まりそうだ。

おはようございます。

2月23日火曜日。午前6時45分Update!

本日も宜しくお願い致します。

主だった指標の発表もなく、話題は中国市場の復帰に終始。。。

中国春節も終わり、上海市場が通常営業に戻りました。その注目された上海株式市場は午前の相場はご祝儀相場となって株式指数は上昇。しかし、午後の引け際になって怪しい雰囲気となって指数はこの日の安値引きで取引を終了。SHCOMP指数は0.49%安の3003(日中は3025まで上昇)と何とか3000の大台を死守して取引を終了。

これを受けての本邦日経平均大阪先物も東京クローズの276円高10400円から10335円へと下落して取引を終了。その後の欧州株も軟調に推移して、先週までの強気な地合いからマイナスへ。ダウユーロ50種は0.55%安の2778で取引を終了。米ダウ平均も18ドル安の10383ドルで取引を終了しています。

為替はドルが弱含み、円買い戻しとなってドル円は91.50円付近から91.03円まで買い戻されて91.15円附近。ユーロ円も12440円付近から123.65円まで円買い戻しも123.90円で東京へ。シンガポールドル円も65円半ばから64.65円へとアジア通貨に対しても円は上げました。

米80億ドル発行の30年インフレ連動債は最高落札利回りが市場予想を大きく上回り2.229%(事前は2.215%)、応札倍率は前回の2.23倍から2.45倍へと上昇。外国勢間接応札も42%と数字的には無難な入札となっています。

債券市場

株式市場が軟調の中、ドイツ債市場は堅調に。ドイツ10年債利回りは先週比1bp低下して3.27%へ、2年債利回りは2bp低下して1.07%へとなっています。

米債市場もバーナンキ議長の議会証言も控えて、材料難から小幅な動きに終始。また、30年債TIPSの入札が軟調となったことも長期債を不安定な動きにさせています。米10年債利回りは3.773%から3.80のレンジで推移し、3.795%附近で取引を終了。2年債利回りはサンフランシスコ連銀イエレン総裁の公定歩合の今後の引き上げに対し、消極的な発言をしたことと、米株の小幅安が買いを誘って0.915%から0.875%まで低下して0.883%で取引を終了しています。

原油、商品市場

朝方は堅調に推移したCRB INDEXも株価の軟調が影響し、原油先物4月限が80ドル近辺の80.09ドルで取引を終了。金は0.68%安、銀は1.21%安、銅は1.54%安と貴金属が下落。トウモロコシ2.96%高、小麦2.23%高、大豆が1.52%高と穀物が上昇してINDEXは1.02安の276.78で取引を終了しています。

本日の外為市場は、先週末に米公定歩合引き上げを受けドルが主要通貨に対して買われたが、為替市場は落ち着きを取り戻しつつある。日中は材料難の中、旧正月明けの中国株市場に注目が集まりそうだ。