おはようございます。
9月7日火曜日。午前7時アップデイト!
本日も宜しくお願い致します。
米国市場はレイバーデーのお休みということで、今後の秋の相場展開を考えるいい機会ですね。FRBの追加緩和政策と昨夜発表になった雇用創出計画と題する11月の米中間選挙に向けたオバマ大統領の社会整備計画。昨晩も共和党候補(元HP最高経営責任者等の女性候)の善戦が伝えられておりましたが、保守の巻き返しにどう対応するか?計画では、
雇用促進の手段として企業の研究開発向け税額控除措置を恒久化するよう議会に要請し規模は向こう10年間で1000億ドル相当のようです。ただ、即効性はないとの声が多く、2011年にかけてということであり、今回は前倒しで実施される6カ年の輸送計画の再承認というこです。いずれにせよ、お金を印刷する方向に間違えないようですね。
ロシアの輸出規制解除?
干ばつの被害により、自国穀物の輸出規制を敷いたロシア。一説によるとロシアが300万─600万トンの穀物輸入を強いられる可能性があるとまで言われており、穀物は小麦を中心にこの1-2か月で上昇。プーチン首相も2011年後半まで規制を延長することを示唆しておりました。しかし、昨日メドベージェフ大統領は同国の穀物輸出規制を期日である12月末より前に解除することもあり得ると発言。規制は一時的な措置であり、今季の収穫高が明らかになった時点で解除するとし、すべての規制が解除されることに疑いはないとした発言に。この日は米国市場がお休みなので穀物価格の変動はわかりませんが、ロングになった方たちへの影響が本日みられるかも知れませんね。
さて、昨日の欧州市場ですが、ドル決算である穀物、エネルギー、貴金属と米国市場がお休みのため、方向感はつかめずも、欧州中央銀行政策委員会メンバーのオーストリア中央銀行ノボトニー総裁が、景気が勢いを増す猶予を与えるため、ECBが12月までは危機対応緊急措置からの出口戦略を協議しないだろうと述べたことから、欧州株が続伸。ドイツ国債が上昇、為替は東京市場でやりすぎたユーロドルは1.2920から小幅ユーロ安に、$円は介入警戒ですが、民主党総裁選挙前に介入があるのか?試してみたいと思い始めている向きが多いようで、83.00-50近辺をにらみながらの84.20円附近で様子見のようです。
ちょっとソブリンCDS市場が変な動きに。。。米雇用統計で楽観論が浮上したのもつかぬま?ドイツ債は小幅買われるも保証コストが急上昇しています。
為替市場
ユーロドルは東京の1.2920から1.2867まで戻して1.2875で東京へ、$円も84.50円から84.05円へと円買い戻しとなって84.20円附近、円よりも買われる可能性がありそうなスイスフランは1.0185から1.0110までフラン高となって1.0120に。ユーロ円は108.96円から108.28円まで円戻しで108.35円附近、AUS円は東京の77.41円からロシア大統領発言を受けて資源通貨売りで76.93円へと円高も77.20円で東京へ戻りそう。
債券市場
ギリシャ2年債利回りは10.306%から10.247%へと低下も10.398%へと上昇して10.362%で取引を終了。10年債も10.322%から11.479%へと上昇して終えています。
ポルトガル2年債利回りは3.267%から3.354%へと上昇して3.31%に、10年債も5.602%から5.695%へと上昇して5.67%で取引を終了しています。スペイン2年債利回りも2.027%から2.093%へと上昇して2.092%で、10年債も4.025%から4.077%へと上昇してポルトガル債同様安値引きに。
ドイツ2年債利回りは0.641%から0.609%へと低下して小幅な値動きとなったものの0.632%で取引を終了。10年債も2.354%から2.311%まで買われた後、2.336%で取引を終えています。
CDS市場
昨日までの保証コストの低下から反転。上昇に。ギリシャ5年物は先週比1.08%上昇して868.11bp、アイルランドは1%上昇して340bp、ポルトガルは2%上昇して296.97bp、スペインは2.98%上昇して215.57bp、イタリアは2%上昇して191.84bp、ベルギーは11%上昇して129.57bp?(要チェック)オーストリアは3.45%上昇の83.74bp、フランスは2.7%上昇の71.71bp、英国は7.51%上昇の68.09bp、JGBは1.97%下げて66.88bp、米債は1%上昇の45.44bp、ドイツは6.26%上昇して38.2bpとなっています。
さて、私、明日から金曜日まで香港出張となります。私のアップデイトは来週月曜日からとさせてください。